まんぷくまるのブログ

結婚はゴールじゃない。 ワンオペで、乳児を育てながら働くアラフォー。 「悔いなく生きる」をモットーに、馬車馬のように働いています。 ITスタートアップで採用とかそういう事をやってます。 自活する女性をもっと増やしたい。目の前にあることを、楽しんでもらいたい。 1人の力じゃ生きてけないけど、自分の足で立つ事にこだわろう。

採用はリファラルが最強~その1

夫が顔を洗わずにタオルで顔を拭いたようで、洗った後にも感じられる凄まじい油臭に怒りを禁じ得ないまんぷくまるです。

こんなタオル…こんなタオル…ぬるま湯ハイターにつけて除菌だわ!!

主婦の知恵大爆発!!

 …

なんかそういや昔、「おばあちゃんのポタポタ焼き」(うろ覚え)というお菓子の裏面に「おばあちゃんの知恵袋」ってなかったです?

あれ、地味に好きだったんだよなー…と今グーグル先生に問いかけてみたら、おばあちゃんは時代の変化に対応していた…!!

econews.jp

まじかよ。こういうの想像もしてなかったよ…

なんかもっとこうさぁ…

食べる時にビリってやっちゃって、あとからつなげて読む的なさぁ…

 

元号を2回またぐともなると、こういうおばあちゃんの変化も柔軟に受け入れなくてはならないのね。

わかった。まんぷくまるは受け入れる。そしてハイテクババアにまた一歩近づくのだ…!

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ハイテクババアに近づいたまんぷくまるの近影。(家族の顔は念の為隠してあります)

あ、こういうのいらないですよね。知ってます。

ほんとすみません。

 

前置きが長くなったので、そろそろ本題に入りましょう。

一応採用畑の人間なので、それっぽいこと書いたほうがいいかなって…

でもきっと皆知ってることだから読み飛ばしてもよくってよ。

でもね、一応体験したことをつらつらと書いてみようと思います。

 

採用はリファラが最強

リファラルってなんだっけ

ここにいらっしゃる方なら「リファラル採用」と聞けばピンとくる方が多いと思います。そうです。「社員紹介(縁故採用)」です。

メルカリさんが、この「リファラルリクルーティングで採用大成功してるぜ!!」と発信してからというもの、採用業界ではすっごい浸透した感ありますよね。

社員に「お友達紹介してよう!」と働きかけて、社員の友人を採用するんですね。

確かに自分がいろんな採用手法を1度に進めていた時も、採用決定率はリファラルが最も高かったです。

私が在籍していたのはメルカリさんではなかったですけどね…!

リファラル採用についていい事と気をつけることをいくつかあげてみます。

 1.社風マッチしている人の友人は社風マッチしやすい

理由のひとつとして、候補者さんが「社風マッチしやすい」というのがあげられると考えます。

社風マッチって、どの企業でも大事にされてると思うんですけど。

ここがマッチしてないと、業種によっては双方すごい苦しくなるじゃないですか。

どんなに優秀な人がジョインしてくださっても、環境次第では全然活躍できないことも往々にしてあります。

厳しいようですけど、スキルマッチはもちろんのこと、どんなにいい人でも社風にマッチしていなかったらお見送りするケースが多いです。

私はそのくらい大切にしているポイントです。「社風マッチ」。

簡単にいうと候補者さんが会社にいるイメージがつくかどうかです。

でっ、類は友を呼ぶの法則で、やっぱり社で活躍している人の友人って親和性が高いんですよね。

そりゃそうだ。そんなん知ってるよ。でも大切なことなので言わせてください。

親和性高いの大事。

 

2.比較的お金がかからない

そして次に重要なのが「採用コストの削減が可能」だということです。

進め方次第では人的リソースを割くことになりますが、とはいえエージェントさんにご協力いただいて採用するよりもグッと安い金額で採用することができます。

(エージェントさんにご協力いただくメリットもあるので、後日お話させてください)

紹介してくださった社員さんに「ありがとうねぇ…、これ。キュッ」

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ってインセンティブをお渡しするだけでよいのです。

インセンティブの金額は会社によって様々ですが、一説では「ピザでもいい」らしいですね。

「なにかお礼がある」ということに、人は意義を感じるそうです。

(ソースさがしてみたけど、見つからない。なんて説得力のない文章。ごめんなさい。)

大事なこと。採用コストの削減ができる。

 

3.気をつけること

特に気をつけないといけないのはインセンティブの立て付けと、ご紹介くださった社員とその紹介者さんのフォローです。

・まずインセンティブの立て付けです。

(風邪も引かないバカのくせに今から賢そうなことを言います。あまりこういう事言わないのでよく聞いてください。)

労働基準法6条と職安法第40条に抵触しないよう留意する必要があります。(ドヤ)

労働対価性の低い科目に分類するのが良いとされています。

就業規則に追記するのも大事。

それから、あまり報酬を高額にしない方が良いみたいですね。

社労士さんや税理士さんとしっかり相談のうえ、導入するのがよいと考えます。

もし給与として支給するのであれば、1部課税対象になることがあるので、現年収的にいろいろ変化がありそうな対象者にはその旨伝えておいたほうが良いかも知れません。

・次にご紹介者各位のフォローです

すっっごい人柄はいいんだけど、今の環境下ではスキルマッチしないのでお見送り…っていうケースもよくあります。

こういう時、善意で紹介してくださっている社員と紹介者さんへのフォローはすごく気を使います。

人によって様々ですが、私は基本正直に伝えるようにしています。言葉は選びますけど。

嘘ついてもどうせなんか違和感感じるじゃないですか。

だったら正直に向き合ったほうがいいな、と考えています。 

もうひとつ、社員への進捗の報告です。

「友達の選考状況が気になる…」という方と「結果だけ教えてください」って方がいらっしゃいます。

いちいち報告してるとイラつかれる可能性もあるので、事前に”進捗が知りたいかどうか”を確認するようにしていました。

まあどっちにしても、ご友人から伝え聞くのでしょうが。「人事全然ちゃんとしてねー」と思われるのも癪なのでw

 

あ、やばい。もう2000文字超えてるじゃないか。

あんまり長くてもアレなんで運用面についてはまた次回書くことにします。

 

ではではまた明日(の予定)!